「不安が止まらない…」そんなときの対処法とは?

こんにちは
自己愛で運命を引き寄せるハピネスカウンセリング
心理カウンセラーのLinoです。

突然不安に襲われたとき、あなたはどうしていますか?
気をそらす?誰かに話す?それとも、ひとりで泣く?

私は、まず「書く」ことを選びます。
頭の中がぐるぐるしてるときこそ、ペンを持ってみる。

書くことで、心の中に“整理”のスペースが生まれるんです。


書くって、どういうこと?

やり方はとてもシンプル。
ノートでも、スマホのメモでも、なんでもOK。
そこに、今の自分の気持ちをそのまま書いていきます。

たとえばこんなふうに:

  • 今、なにが不安なのか
  • どんな気持ちがあるのか
  • 体はどんな感じがしているか(胸が苦しい、息が浅い、など)
  • 本当はどうしたいのか


ポイントは、「ちゃんと書こう」と思わないこと。
ぐちゃぐちゃでも、途中で止まっても、気にしなくて大丈夫。
とにかく“外に出す”ことが大切です。


なんで、書くだけで落ち着くの?

これは「感情の言語化」といって、
自分の気持ちに“言葉”を与えることで、脳の働きが変わることがわかっています。

書くことで、

  • 自分の気持ちを客観的に見られるようになる
  • 「よくわからないモヤモヤ」が、ちゃんと形になる
  • 感情に名前をつけることで、少し距離が取れる
  • ネガティブな思考にとらわれすぎず、冷静に自分を見る力が育つ

結果として、気持ちが落ち着きやすくなるんですね。


ジャーナリングという習慣

この書く習慣のことを、「ジャーナリング」と呼んだりします。
やり方に正解はありませんが、よくあるのはこんな方法:

  • 毎日、朝か寝る前に3分だけ書く
  • 不安になったとき、思いつくまま書き出してみる
  • 書いたものは誰にも見せない、自分だけのもの

ちょっとした習慣ですが、心にとっては大きな助けになります。


まとめ:書くことは、自分との小さな対話

不安な気持ちが出てきたとき、
私たちはつい、不安を消そうとしたり、押し込めようとしたりしがちです。

でも、書くことでその気持ちを「聞いてあげる」ことができる。
それだけで、心は少しずつ安心していきます。

あなたももし、どうしようもない不安に襲われたら。
ほんの少しだけ時間をとって、
「今の私って、どんな気持ちかな?」と書いてみてくださいね。

カウンセリングでお話しすることで気持ちを整理することもできます。

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